コロカ事業
青森・おきな屋の薄紅
- 店舗レポート
写真撮影OKのねぶたミュージアム
一方、おきな屋から、青森湾のほうへ3分ほど歩けば青森市文化観光交流施設「ねぶたの家 ワ・ラッセ」が見えてきます。2011年にオープンしたばかりのこの施設には、その名の通りねぶたミュージアムがあり、実際にねぶた祭で使われた大型のねぶたが複数、展示されています。
このミュージアムの嬉しいところは、自由に写真撮影できる点です。実際のねぶた祭では勢いよく動きまわる山車を、間近でじっくり見られる上、写真に残せるのです。ここで撮った写真は、いずれも迫力あるものとなるでしょう。
ちょっとした空き時間にも回れるスポット
さらにワ・ラッセのすぐ隣には、青森の食材を使ったお菓子やジュース等を購入できる複合施設 「A-FACTORY」があります。ここでは実際にシードル(リンゴ酒)を造っており、ガラス越しに醸造の過程を見ることができます。また、カフェやベーカリーもあり、その場で青森の味覚を堪能することも可能です。
なお、ここで紹介したスポットは、おきな屋も含めすべて青森駅から徒歩10分圏内。予定より早く 駅に着いてしまったり、ちょっとした空き時間ができたりしたときに、覗いてみるのも楽しいはずです。
高額な通常お土産「八甲田丸」
最後に、コロニーな生活のお土産情報をご紹介します。
新幹線で新青森に到着すると、まず県内全域のお土産「りんご」と「青森ヒバのまな板」が取得可能です。そして、青森駅に到着し位置登録をすれば「帆立釜めし」と1000プラの高額お土産「八甲田丸」が登場。さらにおきな屋新町店から東に1kmほど進み、堤川付近で位置登録をすると「棟方志功の板画」も取れます。
そして、青森県のコロカ店は2店舗目。もう一つのコロカ店「ブナコショールーム」までは、青森駅からJR奥羽本線に乗り40~50分ほどなので、日帰りでも十分はしごが可能です。
コロカ店巡りや、スタンプ、お土産ゲットで本州最北端の旅をより良いものにしてみてはいかがでしょうか。