『黒猫のウィズ』のスピンオフゲーム『誤字に願いを』はコロプラの新卒研修から生まれた!?
2017年7月7日、『クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ』のスピンオフゲーム『誤字に願いを』が、7月31日までの期間限定でリリースされました!
実は本作、4月に入社したばかりの新卒社員によって制作されたゲームなんです。
新卒研修期間中に1チーム4〜5名でゲームを制作し、社長や役員のレビューをクリアしたゲームは、なんとそのままリリースされるという毎年恒例のこの企画。
今年は「コロプラのゲームキャラクターを使ったゲームを作る」という、かつてない難題が出て、「リリースできない可能性が非常に高い」と言われていました。(※ 毎年、必ず1チームが選ばれるというわけではなく、評価が高ければ数チームのゲームをリリースすることもあり、逆にレビューをクリアできなければ全くリリースされないということもあります)。
今回採用された『誤字に願いを』のリリースにあたっては多くの社員の協力もありました。 残念ながら自分たちの制作したゲームがリリースできなかった新卒社員たちも、本作Webサイトのデザインや、Android™向けに制作されたゲームをiOSでもプレイ可能にするための変換作業など、本作のリリースに大きく貢献しました。
また、本作派生元の『クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ』チームも全面的に協力。より多くの方にゲームを楽しんでいただけるよう、本作と連動した企画を『クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ』内で入れ込んでいきました。
7月7日、アプリケーションストアへのゲーム公開作業は『誤字に願いを』制作チームのメンバーの手によって行われ、リリースの瞬間には新卒のみならず多くの社員が集まり、大きな歓声と拍手が沸き起こりました。
「まだ実感がない」と話すチームメンバーの5名は、先輩社員に何度も相談して制作したことや、しっかり役割分担をして取り組んだことなどを振り返り、「まだ喜べないですね。実際にプレイしてユーザーさまに楽しんでいただけない限りは」と感想を述べました。
今年の新卒ゲーム制作研修は2015年度に新卒として入社した社員が中心となって運営しました。ゲームの企画からリリースまでの流れを教え、社内の人と人を繋ぎ、短期間で大きく成長してもらうためのプログラムには、コロプラの文化継承への想いが強く反映されています。
コロプラ採用では近々、新卒研修を企画・運営した先輩社員インタビューも実施予定です。ご期待ください!